黄金ルーキーが実力の一端を披露した。楽天の早川(早大)が12日、沖縄県金武町のキャンプで打撃投手を務め、打者に球種を伝えながら直球で3度空振りを奪うなど48球のうちストライクが39球を占めた。「目標、目的がしっかりあった。直球はある程度仕上がってきた」と涼しげに振り返った。

 ドラフト会議で4球団が競合した逸材。最速145キロを記録した球威や制球は新人の中でも別格だった。大きく縦に割れるカーブは名手の岸から助言を受けたばかりというが、正確に操った上に実戦さながらの配球も試し「打者は目線が一瞬浮くので見送りやすい。その後の直球も差し込める」とうなずいた。