【ニューヨーク共同】米ジャズピアニストの巨匠チック・コリアさんが9日、死去した。79歳だった。公式ホームページなどで11日明らかにされた。同ページによると、死因は「ごく最近見つかった珍しい形態のがん」としている。米メディアは南部フロリダ州タンパの自宅で亡くなったと伝えた。

 1941年6月、米マサチューセッツ州チェルシー生まれ。60年代からトランペット奏者マイルス・デイビスさんらと活動を共にし、ボサノバやクラシックも取り入れた幅広い楽曲を演奏。ピアニストの上原ひろみさんと日本武道館で共演するなど、晩年まで活躍した。2006年にジャズマスターズ賞を受賞。