【ワシントン共同】バイデン米政権は11日、ミャンマーのクーデターに関与したとして、ミン・アウン・フライン国軍総司令官を含む国軍の関係者10人と、国軍とつながりのある3企業を制裁対象に指定し、制裁を発動した。ミャンマー政府に対する約4200万ドル(約44億円)の援助も見合わせる。ホワイトハウスが発表した。

 制裁対象にはソー・ウィン国軍副司令官やミャ・トゥン・ウー国防相も含まれており、国軍に対するアウン・サン・スー・チー氏らの解放圧力を強化。制裁により、ミャンマー政府が米国内に保有する10億ドル(約1050億円)の資金にアクセスできなくなる。