世界バドミントン連盟は11日、新型コロナウイルスの影響で3月9日開幕のドイツ・オープン(ミュルハイム)の中止が決まったと発表した。東京五輪出場を懸けたレースの対象の一つで、男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が約1年2カ月ぶりに国際大会復帰を予定していた。

 桃田は昨年1月に遠征先のマレーシアで交通事故に巻き込まれ、帰国後には右目の眼窩底骨折が判明する大けがを負った。実戦復帰した同12月の全日本総合選手権で3連覇を果たしたが、今年1月のタイ遠征は直前に新型コロナのPCR検査で陽性となり、取りやめとなった。(共同)