日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏(84)が11日、千葉市内で取材に応じ、女性蔑視発言で辞意を固めた東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の後任を引き受ける意向を明かし「残る人生のベストを尽くしたい。(五輪、パラを)何としても開催できるように持っていくのが一番大きな使命だ」と述べた。

 前日10日に森会長サイドから連絡が入り、この日に会談して就任を要請されたという。家族からは反対されたが「とても断る状況でなかった。名誉なこと。森さんのご尽力を無にしないためにも引き受けて、何とか力になれれば」と話した。