世界三大映画祭の一つ、第71回ベルリン国際映画祭の事務局は11日、最高賞「金熊賞」などを競うコンペティション部門に浜口竜介監督の新作「偶然と想像」を選出したと発表した。

 同作は、浜口監督が脚本も手掛けた3話の短編から成るオムニバス映画。古川琴音さんや渋川清彦さん、甲斐翔真さんらが出演している。

 新型コロナウイルスの影響で、今年の同映画祭は3月1~5日にオンラインで業界向けに上映と審査を行い、受賞作を発表。6月に授賞式と一般観客向けの上映イベントを開く。ジェンダー(社会的性差)に配慮し、今年から男優、女優という性別ごとの賞を廃止した。(共同)