囲碁の小学生プロ、仲邑菫初段(11)は11日、大阪市で打たれた第8期会津中央病院・女流立葵杯の予選準決勝で辰己茜三段(38)を破って公式戦5連勝し、同杯の本戦進出にあと1勝と迫った。辰己三段は仲邑初段の叔母で、両者は初対戦だった。

 対局は持ち時間各2時間で行われた。291手で白番5目半勝ちした仲邑初段は「中盤に優勢を意識し、少し手が緩んでしまい苦しくなったと思いましたが、終盤、黒2子を取れた辺りで少し良くなったと思います。次の対局も頑張りたいです」とコメントした。

 辰己三段は2007年にプロ入り。女流本因坊戦の挑戦者決定戦進出などの実績がある。