【ブリュッセル共同】世界第2のビールメーカー、オランダのハイネケンは10日、新型コロナウイルス感染拡大によって業績が悪化し、2020年決算で純損益が2億400万ユーロ(約260億円)の赤字に転落したと発表した。これに伴い、従業員約8千人を削減し、23年末までに20億ユーロのコスト節減を目指す。

 20年の全世界でのビール販売量は前年比8・1%減少。全体の売上高は16・7%減の237億7千万ユーロだった。

 今年1月末現在、欧州で営業しているバーやカフェなどは30%に満たないと同社は推定している。