【ニューヨーク共同】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は10日示した2021年12月期決算の見通しで、半導体不足による減産が響き、営業利益に相当する利益が15億~20億ドル(約1570億~約2090億円)減る可能性があると明らかにした。

 この利益は「EBIT(イービット)」と呼ばれる財務指標で、借入金の利払いや税金の影響を除いた事業のもうけを示す。競合する米フォード・モーターも同様に10億~25億ドル減ると見積もった。ただ現時点で半導体不足の解消は見通せず、今後どこまで打撃が広がるかが焦点となる。