東京女子医大(東京)が職員に対し、1人での食事や、ゴーグルなど防護具の着用といった新型コロナウイルス感染防止対策を求めた上で、従わずに感染した場合「休業中の給与は無給とする」との方針を伝えていたことが10日、関係者への取材で分かった。

 大学は取材に「医療機関としての責任を果たすべく、通常の企業より厳格に対応している」と説明。対象となるのは明らかに要請に反した結果、学内の感染リスクを高めた職員だけとし「罹患したことのみをもって無給とするものではない」とコメントした。

 教職員らの労働組合は同日、ホームページに通知の撤回を求める要請書を掲示した。