全日本空輸と日本航空は10日、新型コロナウイルスの緊急事態宣言が延長されたことなどに対応し、3月上旬の国内線の運航率を昨年夏に策定した当初計画から6割減らすと発表した。運航率は全日空が40%、日航が41%になる。

 全日空は3月1~7日までの期間。3月全体では運航率58%を計画している。羽田―稚内や成田―伊丹、関西―福岡、静岡―那覇など15路線を完全運休する。

 日航は3月1~11日までの減便見通しを決めた。完全運休は羽田―秋田や大阪(伊丹)―三沢、鹿児島―松山など13路線。12日以降の計画は18日に発表する。