定食チェーンの大戸屋ホールディングスが10日発表した2020年4~12月期連結決算は純損益が50億円の赤字(前年同期は1億円の赤字)だった。外食大手コロワイドの傘下で経営再建を進めるが、新型コロナウイルス感染拡大が影響し、債務超過が続いた。

 売上高は前年同期比35・5%減の120億円だった。コロワイドによる経営体制の刷新後は食材調達コストの削減などに取り組むが、昨年9月末時点で14億円の債務超過に陥り、12月末時点では18億円に膨らんだ。今後コロワイドに優先株を発行して資金を調達し、債務超過は解消する見込みとしている。