【ロンドン共同】新型コロナウイルスのワクチン接種について、日本では他国に比べ慎重な見方が強いことが9日、調査会社イプソスによる世界15カ国の世論調査で明らかになった。接種に「強く同意する」と回答した人の割合は19%と、ロシアに次いで2番目に低かった。

 日本では政府が15日に米ファイザー製ワクチンを正式承認する見通しだが、国民は接種の効果などを注意深く見守っている様子が浮かび上がった。

 接種に否定的な人に理由を尋ねると、日本は66%が「副反応が心配」と回答。「治験が迅速すぎる」が14%、「効果があると思わない」「感染するリスクは低い」がそれぞれ5%だった。