【ヤンゴン共同】国軍がクーデターで実権を握ったミャンマーの最大都市ヤンゴンで9日夜、捜査当局がアウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟(NLD)本部に強制捜査に入った。容疑は不明。国軍は昨年の総選挙で不正があったと主張しており、NLDが関与したとの「証拠」を集め、徹底的に弱体化させる狙いとみられる。

 ヤンゴンや首都ネピドーでは10日午前、クーデターへの抗議デモが始まった。デモは5日連続。多くの市民が集会禁止令を無視してデモに加わっている。米欧もミャンマー国軍への圧力を強めている。