日本航空は1日、2021年3月期の連結業績予想を下方修正し、純損失が従来の2400億~2700億円から3千億円に膨らむとの見通しを発表した。前期は480億円の黒字だった。新型コロナウイルスの感染再拡大により、需要の回復が遅れると判断した。

 売上高も前期比66・8%減の4600億円と引き下げた。従来は5300億~6千億円を見込んでいた。

 同時に発表した20年4~12月期は、純損益が2127億円の赤字(前年同期は748億円の黒字)に転落した。赤字額は、会計基準が異なるが破綻直前の09年4~12月期に計上した1779億円を超え、過去最大となった。