【モスクワ共同】「鶴の一声」は健在―。ロシアの主要テレビ「第1チャンネル」は31日までに、西部マリーエル共和国から北西部サンクトペテルブルクに向かう直通夜行列車の運行がプーチン大統領の指示で実現し、最初の列車が28日深夜に出発したと伝えた。

 23日のプーチン氏の年末記者会見で地元紙の記者が「共和国の首都ヨシュカルオラから、サンクトペテルブルクのような大都市に列車で乗り換えなしに行けないのはなぜか」と質問。プーチン氏が調査を約束していた。わずか5日で新列車を走らせたことになる。

 ヨシュカルオラからの長距離列車は50年以上にわたりモスクワ行きだけだった。