【ナイロビ共同】南アフリカ大統領府は30日、新型コロナウイルスの新変異株オミクロン株を主体とする国内での感染の波が「ピークを過ぎた可能性がある」とする見解を示した。感染防止策の一環でオミクロン株の流行前から課してきた夜間外出禁止の解除も発表した。

 大統領府によると、新型コロナの新規感染者は25日までの1週間が9万人弱で、約12万7千人だった前の週と比べ29・7%減となった。地域別でみても大半の州で減少した。

 南アではオミクロン株の存在を世界で初めて世界保健機関(WHO)に報告した11月24日前後に感染者が急増。12月14日までの1週間平均で新規感染者が2万2千人を超えたが、その後は減少傾向に転じた。