【ニューヨーク共同】新型コロナウイルスの感染拡大で2022年1月からの開催延期が決まった核拡散防止条約(NPT)再検討会議について、議長を務めるスラウビネン氏(アルゼンチン)が22年夏に米ニューヨークの国連本部での開催を加盟国に打診したことが30日分かった。8月1~26日の日程で調整を進める。複数の外交筋が明らかにした。

 22年夏の開催となれば当初予定の20年春から2年以上遅れることになり、核軍縮のさらなる停滞は必至だ。加盟国の間ではより早期の開催を求める声もあり、スラウビネン氏は前倒しして開催できるかどうか引き続き模索する考えだ。