愛媛県は31日、同県西条市の養鶏場で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザが確認されたと発表した。飼育する約13万羽を殺処分する方針。中村時広知事は同日、記者団に「県内では(鳥インフル確認は)初めて。拡大を防ぐために全力を挙げる」と話した。

 県は養鶏場での殺処分や消毒作業を担当する職員約260人を現地に投入する予定。半径3キロ以内にある養鶏場など5カ所の約24万羽の移動を禁止する。

 県によると、30日午前に養鶏場から死ぬ数が増えているとの連絡があった。県の担当者が立ち入り調査をし、ニワトリ約80羽が死んでいるのを確認。簡易検査では13羽が陽性と判定された。