【ワシントン共同】米労働省が30日発表した今月25日までの週の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、改定後の前週と比べて8千件減の19万8千件だった。減少は3週ぶり。雇用の改善で、低水準が続いている。

 ただ、米国内では新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が拡大。今後、雇用情勢が悪化する可能性もある。

 失業保険申請件数は雇用の先行指標とされる。給付を受け続けている失業保険受給者総数は今月18日までの週で前週より14万人減の171万6千人だった。減少は3週連続で、2020年3月以来、約1年9カ月ぶりの低水準となった。