【モスクワ共同】旧ソ連諸国で構成する独立国家共同体(CIS)の非公式首脳会議が28日、ロシア北西部サンクトペテルブルクで開かれた。会議の冒頭でプーチン大統領は、CISの枠内でさまざまな統合が進んだと評価、1991年12月のソ連崩壊に伴うCIS創設は「言うまでもなく正しい決定だった」と述べ、今後も加盟国との関係を強化する意向を示した。

 プーチン氏は創設30年を迎えたCISについて「この間、国際情勢は大きく変わったが、ソ連時代から保たれた各国の関係が大きな役割を果たした」と述べ、安全保障や経済協力分野での意義を強調した。