文部科学省は28日、国公私立大の個別入試における新型コロナウイルス対策のガイドラインを再び改定し、各大学に通知した。新変異株「オミクロン株」感染者の濃厚接触者も他の株と同様、無症状で陰性といった条件を満たせば別室での受験を認める。来年1月の大学入学共通テストにも適用し、中学や高校の入試でもこれに準じた対応を都道府県教育委員会などに要請した。

 オミクロン株と他の株の濃厚接触者は教室を分けることが望ましいとしつつも、困難な場合は同じでも差し支えないとした。コロナの影響で受験できなかった受験生には、追試や日程の振り替えなどで対応することも引き続き求めた。