28日午前9時15分ごろ、山形市のJR仙山線高瀬―山寺間で、山形発仙台行きの普通電車が倒れていた木に衝突し、停車した。乗客約60人と乗員2人にけがはなかった。木は雪の重みで倒れたとみられ、電線を切って停電。乗客らは約2時間、暖房が止まった車内にとどまった。JR東日本によると、山形(同市)―愛子(仙台市)で運転を見合わせており、復旧の見込みは立っていない。

 電車は自力走行が不能で現場にとどまっている。

 乗客らは午前11時すぎ、電車から降りてJR東の用意したバスに乗り込んだ。仕事で仙台市に向かう途中だという男性(44)は「少し揺れた感じはあった」と話した。