強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、日本列島は27日、日本海側を中心に大雪となった。兵庫県朝来市と滋賀県彦根市で24時間降雪量が観測史上最多を更新し、名古屋、京都、広島各市などの都市部でも積雪があった。総務省消防庁によると、除雪中に転倒するなどして少なくとも青森、岩手、富山、三重、滋賀、鳥取の6県で計10人がけがをした。

 空の便や鉄道は欠航や運休が相次いだ。道路では、彦根市の国道8号で約2キロにわたって車の立ち往生が発生するなど各地で影響が出た。

 気象庁によると、大雪のピークは過ぎ、28日は西から次第に冬型の気圧配置が緩む見込み。