自民党の菅義偉前首相は25日放送の読売テレビ番組で、将来的な省庁再々編を巡り、厚生労働省を分割する必要性を改めて主張した。「厚労省は、あまりにも大きくなり過ぎた。別々の方がいい」と述べた。2001年に統合する前の旧厚生省と旧労働省の所管業務で分けるのが望ましいとの認識を示した。首相在任中にも同様の考えを表明していた。

 東京五輪・パラリンピック直後の9月上中旬に衆院解散に踏み切る考えがあったかどうか問われ、当時は新型コロナウイルス緊急事態宣言が続いていたとして「全くやる気がなかった」と語った。