11月に99歳で亡くなった作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんの本葬が21日午後、京都市東山区の妙法院で営まれ、親交のあった元首相の細川護熙さんら約100人が参列した。

 関係者によると、細川さんは弔辞で、瀬戸内さんは「愛に生きた反骨のお坊さん」だったと振り返り「おちゃめでミーハーなところが先生の一番の魅力だった」などとしのんだという。

 茶道裏千家前家元の千玄室さんや元衆院議長の伊吹文明さん、京都府知事の西脇隆俊さんら地元を中心にゆかりの人々が参列したという。

 来年には作家らを招いたお別れの会を東京都内で開く予定。