朝鮮半島の歌や踊りを継承し、九州・山口を中心に活動する「福岡朝鮮歌舞団」が18日、北九州市で創団55周年記念公演を開いた。新型コロナウイルス禍で活動が制限され、公演主催は2年ぶり。在日コリアン3世の男女の歌手と女性舞踊家の計4人が、伝統民謡からポップスまで多彩な歌や、華やかな踊りで大勢の観客を魅了した。

 九州で活動する合唱団など他団体もゲスト出演。長年親交がある福岡県の和太鼓団体と、朝鮮の太鼓チャンゴの演奏でコラボレーションしたほか、華僑・華人らの芸術団体と初めて共演するなど、異文化が調和した演目も披露した。