【北京共同】北朝鮮の最高指導者、金正日総書記が2011年に死去してから10年になる17日、朝鮮労働党機関紙、労働新聞は社説で、同氏の業績が後継指導者の三男、金正恩党総書記の国家運営の基盤になっていると強調した。

 実際には金正恩氏の政治手法は金正日政権期と大きく違うが、金日成主席から始まる「白頭の血統」による世襲の正統性を強調し、結束を図った形だ。

 首都平壌では17日に追悼行事が行われる見通し。金正恩氏が父の死を受け公式に最高指導者の地位に就いてから10年となる今月30日を前に、金正恩氏への忠誠を求める動きも強まりそうだ。