JR東日本の深沢祐二社長は9日の定例記者会見で、新型コロナウイルス禍での乗客減少を踏まえ「来年春のダイヤ改正で、新幹線、在来線ともに、運行本数や1編成当たりの車両数を減らすなどのコスト削減を実施する」と明らかにした。首都圏の路線も過度な混雑にならない範囲で対象とし、需要が回復したら臨時列車を出すこともあり得ると説明した。

 深沢社長は「来春のダイヤ改正でローカル線の廃止は考えていない」と述べたほか、今春に実施した大規模な終電繰り上げを再び行うかどうかは「一部路線で終電を見直すが、今春ほど大きくは変わらない」とした。