【ワシントン共同】ロイター通信などは8日までに、中国軍が中国新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠にある演習場で、米軍の空母やミサイル駆逐艦をかたどったとみられる標的を建設したと報じた。演習場は弾道ミサイル発射実験などに使われているとみられるという。米企業が10月に撮影した衛星画像を基に伝えた。

 ロイターなどによると、衛星写真で確認されたのは、空母1隻とミサイル駆逐艦少なくとも2隻をかたどった標的。台湾や南シナ海を巡り米国との対立が深まる中、米国の空母打撃群を想定した訓練を念頭に設置した可能性がある。