日本陸連の強化委員長に、トラック、フィールド種目を統括するディレクターを務めていた男子400メートル障害の元日本記録保持者、山崎一彦氏(50)が就任する見通しであることが9日、関係者の話で分かった。10日にも発表される。

 山崎氏は1992年バルセロナから3大会連続で五輪に出場。95年世界選手権では日本人初の決勝進出を果たした。母校の順大で監督を務める一方、日本陸連では有望な若手育成制度の構築に尽力。東京五輪のトラック、フィールド種目では若手が成果を残していた。

 日本陸連は9月末に強化体制の解散を発表。麻場一徳強化委員長(61)の後任の人選を進めていた。