【ニューヨーク共同】国連人道問題調整室(OCHA)のグリフィス室長(事務次長)は8日、国軍のクーデターによる混乱が続くミャンマー情勢を巡り、人道支援が必要な人々は300万人以上に達し「人道状況は悪化の一途をたどっている」と警告する声明を発表した。

 一方、安全保障理事会は8日、総選挙から1年の節目に合わせてミャンマー情勢を非公開で協議。外交筋によると、欧米の理事国は民主化への支援を改めて確認する声明をまとめたい意向で、今後も調整を続ける。

 グリフィス氏は、北西部チン州などで暴力行為が激化しており「極めて憂慮すべき状況だ」と指摘した。