【グラスゴー共同】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)で各国が取りまとめる文書の骨子案の内容が8日、明らかになった。世界の気温上昇を1・5度に抑える重要性を盛り込んだが、化石燃料の廃止には言及しなかった。議長国の英国が提案したもので、今後の交渉のたたき台となる。

 文書に盛り込む要素として、「1・5度目標に向けた努力を続け、目標を維持することの重要性を強調する」ことや、現在の各国の取り組みと1・5度目標には「隔たりがあることを認識する」ことを挙げた。

 一方で、石炭や石油などの化石燃料の利用縮小については触れなかった。