政府は12月から始まる新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種に関しても、企業内の診療所などで行う職場接種を認める方針を固めたことが8日、関係者への取材で分かった。実務を担う地方自治体の負担軽減や、多くの人の接種促進につなげる狙い。

 11月前半に政府がまとめる新型コロナ対策の「全体像」に盛り込む方向で調整している。堀内詔子ワクチン接種推進担当相は8日、視察先の福島市で「追加接種の態勢などを全体像で明らかにする」と記者団に述べた。

 厚生労働省は3回目接種を行う方針をすでに決定。対象者を2回目接種を終えた全ての希望者とする方針だ。