【サンパウロ共同】中米ニカラグアで7日大統領選が投開票され、左派のダニエル・オルテガ大統領(75)の連続4選、通算5期目入りが確実となった。国内外のメディアが8日報じた。他の候補者5人は知名度が低く、オルテガ政権は野党の有力者ら7人を事前に拘束して立候補を阻止するなど露骨に選挙に介入。国際社会から非難の声が上がった。

 独裁色を強める政権に経済制裁を科す米国は追加制裁を検討。バイデン大統領は7日「自由でも公正でも民主的でもない。選挙日の前から結果が操作されていた」と批判する声明を発表した。