将棋界最年少の19歳1カ月で三冠に輝いた藤井聡太叡王(19)=王位・棋聖=の第6期叡王就位式が8日、東京都内で開かれた。謝辞で藤井叡王は「5番勝負は決断よく指すことを心掛けた。その方針通りに指すことができ、よい結果につながった」と喜びを語った。

 式では、今期から主催となった菓子製造の不二家の社長らがあいさつ。その後、就位状などが贈られた。藤井叡王は続けて5番勝負を振り返り、「主催の不二家さまにケーキを用意していただき、おやつを選ぶのも大きな楽しみでした」と述べた。

 藤井叡王は9月13日、叡王戦5番勝負第5局で、豊島将之竜王(31)を破って初獲得した。