政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は8日会合を開き、新型コロナの感染状況を評価するための新指標を策定した。新規感染者数よりも医療の逼迫状況を重視することが主な変更点で、従来4段階だった分類を5段階にする。医療逼迫を回避するため病床数の予測ツールなどを活用し、早い段階で緊急事態宣言などの強い対策を講じるよう求めている。

 国内でワクチン接種が進み、感染しても重症化する割合が減っていることなどを踏まえ、見直した。都道府県が対策を強化する際や、政府が緊急事態宣言を発令する際の判断材料となる。11月前半に政府がまとめる新型コロナ対策の「全体像」に盛り込む。