岸信夫防衛相は8日、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)を訪れ、事実上の空母化を進める護衛艦「いずも」を視察した。短距離離陸・垂直着陸が可能な最新鋭ステルス戦闘機F35Bが発着する際に出す熱に耐えられるようにする改修を終えた甲板の状況を確認。艦内を巡回し、10月に米軍のF35Bで実施した発着試験について説明を受けた。

 航空自衛隊はF35Bを42機導入する計画で、早ければ2024年度中の運用開始を目指している。いずも型護衛艦2隻は、F35B運用に備えて艦首の形状を四角形にする改修も施す予定だ。

 岸氏は視察後、海外派遣された隊員の妻らとの意見交換に臨んだ。