鳥取県は、青谷上寺地遺跡(鳥取市)で出土した弥生時代の頭蓋骨の復顔とそっくりの人の募集を始めた。応募者が提出した顔写真と復顔を比べ、骨格や目元の様子などを審査。上位10人を入賞とし、来年5月ごろ、県に招いて優勝者を決めるイベントを開く計画だ。

 応募は自薦のみで、県ホームページなどを通じて、12月19日まで受け付ける。年齢や性別は不問で、審査は県職員が担当。優勝者らには、弥生時代の人が食べていたとされるシカ肉をはじめとする県産品などが贈られる予定。

 県は、遺跡の認知度を高め、新型コロナウイルス禍で落ち込む観光客数の回復につなげたい考えだ。