障害者がアパートのような建物で支援を受けながら共同生活するグループホーム(GH)について、厚生労働省は5日、1人暮らしや恋人との同居を望む人向けに、新たなタイプを設ける方針を明らかにした。

 2024年度にも導入したい考えだが、同日開かれた審議会の部会では、利用期限を設ける案などに委員から懸念が上がり、引き続き検討していくことになった。

 厚労省の案では、障害者がGHへの入居を希望した段階で将来的に1人暮らしなどを望むか、従来型のGHへの継続的な入居を希望するか意向を確認する。

 新たなGHでは金銭管理や家事など、自立生活に必要な訓練を実施。退去後も支援する。