【グラスゴー共同】国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に出席した各国首脳らが、開催地の英グラスゴーまで専用機で移動したことに英国で批判の声が上がっている。航空機は二酸化炭素(CO2)排出量が多いため、「空の偽善」(デーリー・テレグラフ紙)との指摘も出ている。

 デーリー・ミラー紙は4日、各国に温暖化対策への早急な行動を訴えたジョンソン英首相が会合後、私的な夕食会のために専用機でロンドンに戻ったと報じた。

 テレグラフ紙は、バイデン米大統領の欧州歴訪で大統領専用機エアフォースワンと4機の同行機から出るCO2は約千トンに上るとみられると伝えた。