日本スポーツ振興センター(JSC)は5日、東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなった国立競技場(東京都新宿区)の今後に関し、運営権取得に関心のある事業者の意見募集を開始したと発表した。政府は民間事業者に運営権を売却する「コンセッション方式」を導入する予定。今回の結果を踏まえ、さらに同様の調査を行って民営化の方向性を見極める。

 関係者によると、政府は東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムで使用した陸上トラックを存続させ、当初計画された大会後の球技専用化を見送る方針。今回の意見募集ではトラックの有無も含めて要望を聞く。