【マニラ共同】日本とフィリピンの二つの国籍を保持していた女子ゴルフの笹生優花選手(20)が日本国籍を選んだことについて、出生地で母親の故郷フィリピンからは前向きに受け止める声が上がっている。5日付のインクワイアラー紙は見出しにローマ字で「サヨナラ」と表記し、これまでの偉業に感謝する関係者らの声を伝えた。

 笹生選手は6月にメジャー大会の全米女子オープン選手権を史上最年少に並ぶ19歳で制し、フィリピンでは「歴史をつくった」「英雄だ」と報じられた。東京五輪では9位だった。

 日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれて両国で育った。