「世界津波の日」の5日、震度7の南海トラフ巨大地震が起こり列車が停止したと想定したJR西日本主催の津波避難訓練が和歌山県広川町で行われた。地元の小学生を含む約100人が、乗務員らに誘導され列車から線路に降り、高台の神社に向かった。

 コロナ禍を考慮し、参加者数を昨年に引き続き減らして開催。

 7年目となる今回の訓練では、車いすの乗客の避難も想定。町職員が車いすに乗り、警察官や消防隊員らの協力で高台へと避難した。

 参加した広小学校5年の狗巻結愛さん(10)は「自分の命は自分で守ることを考えて取り組めた」と振り返った。