【グラスゴー共同】新型コロナウイルス禍の中、英国で開催中の気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)について、非政府組織(NGO)から「史上最も(発展途上国が)排除されたCOPだ」との不満が出ている。

 ワクチン接種やビザ取得手続きの遅れなどから参加できない関係者が相次いだためで「(温暖化によって)最も影響を受けた人たちが、最も会場に来にくくなった」との声が上がる。

 英国のNGO「グローバル・ジャスティス・ナウ」のドロシー・ゲレロさんは「フィリピンやハイチ、パキスタンなど、多くの仲間が渡英を断念した」と明かす。