長崎原爆がさく裂した1945年8月9日午前11時2分と同時刻に今年撮影された写真を集め、記憶の風化を防ぐ企画「忘れないプロジェクト」の展示会が、ナガサキピースミュージアム(長崎市)で開かれている。今月14日まで。入場無料で月曜日は休館。

 企画は2009年に始め13回目。今回は国内外で撮影された243枚が寄せられ過去最多だった。街頭や自然の風景といった日常を捉えた写真のほかに、被爆2世が母親と手をつなぐ絵柄や、さいたま市の男性被爆者が長崎市の平和祈念式典を映すテレビの前で黙とうをささげる様子も。