トヨタ自動車が4日発表した2021年9月中間連結決算は、純利益が前年同期比約2・4倍の1兆5244億円で、中間期として2年ぶりに過去最高を更新。コロナ禍で落ち込んだ自動車販売が欧米を中心に回復した。9月に新型コロナ拡大による部品調達難や半導体不足から大幅減産を強いられたが、円安による利益押し上げ効果があった。通期の業績見通しも上方修正。

 9月中間の売上高は36・1%増の15兆4812億円、本業のもうけを示す営業利益は約3・4倍の1兆7474億円で、いずれも過去最高。

 子会社のダイハツ工業、日野自動車を含む4~9月のグループ販売台数は20・6%増。