【イスラマバード共同】アフガニスタンの首都カブール中心部の病院で少なくとも25人が死亡、50人以上が負傷した爆発で、ロイター通信は3日、暫定政権を樹立したイスラム主義組織タリバンと敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出したと伝えた。

 ISはタリバンが実権掌握後も、同国で少数派のイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)などの「ソフトターゲット」を狙ったテロを繰り返しており、治安維持能力を誇示し、統治能力を国内外にアピールしたいタリバンの痛手になっている。

 2日の爆発は各国の大使館が集まる地域に近い軍の大規模病院で起き、銃撃戦に発展した。