【ワシントン共同】バイデン米大統領は2日、来年2月に1期4年の任期が満了する米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の後任人事について「かなり早い時期に発表する」と表明した。「経済顧問と相談し、熟考した」と話したが、パウエル氏を再任するかどうかなどの人事の方向性は言及を避けた。

 英グラスゴーでの記者会見で述べた。FRBのクラリダ副議長も来年1月末で任期が満了し、これらの人事の再任や就任には議会上院での承認が必要。バイデン氏は早期に指名人事を発表し、「主要ポストの全ての候補者が承認を得るのに十分な時間を確保できる」との見通しを示した。