26日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=114円台前半で取引された。

 午後5時現在は前日比1円22銭円高ドル安の1ドル=114円16~17銭。ユーロは1円16銭円高ユーロ安の1ユーロ=128円24~28銭。

 南アフリカで確認された新型コロナウイルスの新たな変異株の感染が拡大すれば、世界経済に悪影響を与えるとの懸念が広がって株価が急落。投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。

 市場では「変異株を巡る不安が世界的に広がれば、円を買う動きが強まる可能性がある」(外為ブローカー)との声があった。